日々の泡、満ちる月、還る命

整体生活を通しての身体と思いのつれづれを。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

うさぎとかめ

人はわたしを見て亀のようだと思うらしい。 亀、亀、言われると、単純にいくつか思い出すのはイソップの「うさぎとかめ」、「浦島太郎」或いは映画にもなった「海獣の子供」。わたしは蛙派なので亀と言われることは「のろま」と言われてるみたいでコンプレッ…

アンモナイト

トトロが出てきそうな明るい森。 昨日1日を引きずって体液が沈んだように重い中、2時間ほど歩いているうちにパアッと流れが変わる瞬間があった。以後ニコニコ、視界も明るく、重心も安定、前向き、旦那さんも安心の顔。 歩きながら、操法で、あなたの中に胎…

手の感覚

わたしとわたしの外界の間には薄い透明の膜がある。 その膜について先生に聞いてみても、「昔からでしょう」と言われるだけなので、色々試したり観察しながらも、もう治らないものなのだと半分諦めている。 その残り半分が捨てきれないのは、愉気のため。愉…